
「マンガルー」リリースに向けて10時間を切り、思い立ってブログを開設しました。
マンガルーは「全てのカク(書く、描く)人のために」というコンセプトで作ったサービスです。
なので自分もマンガルーについて書いてお伝えしないと思い、ブログを書くことにしました。
ちなみにチームのメンバーは現在もリリースに向けての準備に追われております。
こんな気持ちで文章を書く感じは過去にもあったな…、と思って記憶を辿ってみると、大学時代にやっていた演劇の本番前日と同じであることに気付きました。
演劇は公演の時に配役などを書いたパンフレット(と言っても大体A3二つ折りの紙、通称当パン)をお客様に配ることがよくありますが、それに演出からの挨拶などがよく書かれています。いつも本番直前までバタバタしているので、そういうのを書くのは後回しにしてしまい本番直前ギリギリに書くことになります。その感じに似ていました。
15年ぶりの本番前のような緊張感の中で、若干朦朧としながら文章を書いております。
1年間ほど前にこのアイデアが産まれ、色々な方にアドバイスをいただき、ようやくリリースにこぎつけることができるようになりました。
「本当にこのサービスがマンガを描く人、ネットで記事を書く人のためになるのか?」と色々と迷い、その度に企画に立ち戻って修正してきました。
コマを切って使われることを想定して描かれていないマンガを、Webメディアやブロガーさんが自由に切って使えるようにするということは、クリアしなければならない問題が山ほどあり、それを実現するために様々な方々からご協力をいただきました。本当に感謝しかありません。
ようやくスタートラインに立つことができたことがとても嬉しく、そして緊張しております。
どれだけかかるかわかりませんが、全ての「書く人、描く人」のためのサービスになるため、全力を尽くしたいと思います。
これからマンガルーを宜しくお願い致します。